【マンションレポート】シティテラス神崎川駅前周辺に行ってみた【2016.04】
この記事は阪急「神崎川駅」前の大規模なマンション開発となっている「シティテラス神崎川駅前」周辺の様子をレポートします。
阪急神戸線「神崎川駅」徒歩2分。「神崎川駅」から「梅田駅」までは電車で6分という利便性。さらにプロジェクト全体では総戸数745戸という大規模プロジェクトとなっています。
現地周辺
それでは、まず、「シティテラス神崎川駅前」の周辺地図を確認しましょう。
この地図から「シティテラス神崎川駅前」の周辺環境として以下の点をポイントがわかります。
(1)阪急「神崎川」駅から徒歩2分と非常に近い事
(2)神崎川が非常に近くリバーサイドマンションである事
(3)阪急オアシス・三津屋商店街が近く、買い物にも利便性が高い事
それでは、それぞれのポイントも含めて現地周辺の様子をチェックしてみましょう。
既に1街区は完成しており、即入居が可能となっております。
実際に現地レポートを行った2016年4月の時点では、既に入居して暮らしている人もいるようです。
次にマンションの周辺の公開空地の様子です。
総戸数745戸、敷地面積2.8haという大規模なマンションであるため周辺の環境に配慮してこの写真のような公開空地が設けられています。
ちなみにこのような公開空地を設ける利点は容積率割増や高さ制限の緩和が受けられるためです。
調査時点では管理も非常に行き届いており、ゴミ一つありませんでした。
上の写真のように利用上の注意として「ペットの糞」や「ボール・ボード遊び」「禁煙」「飲食」などが禁止されています。
次に建築途中の2街区の様子を見てみましょう。
現在、建築中の2街区は2017年12月中旬頃の入居・引渡し予定となっています。
次にマンション周辺の様子です。
上はマンションに隣接する阪急オアシスとなっています。
下はマンションに隣接する医療ビルとなります。
眼科・内科耳鼻科・レディースクリニック・処方箋薬局などが入居しています。
また、反対側には「神崎川ダイドーボウル」というボウリング場が隣接しています。
ボウリング場ですが営業時間は深夜の営業はしておらず、平日が12:00~22:00 まで土日祝も 10:00~22:00までとなっているため、深夜で利用者が騒がしいということはなさそうです。
そして、以下が阪急「神埼駅」となります。
このマンションの大きな特徴として阪急神崎川駅徒歩2分というのは非常に魅力的と言えるでしょう。
神崎川周辺
では、次は周辺の神崎川の様子を見てみましょう。
マンションの周辺の神崎川は「なにわ自転車道」ともなっており、サイクリングロードとなっています。
利用者は多くはありませんが、サイクリングやジョギングをしている人は比較的いるようです。
少々、写真がボヤケテしまって分かりにくいのですが、神崎川の水位が少し高くなっていることがわかります。
現地を調べた前日には雨が降っていたため、水位が上がっていたようです。
水位については、以下の水害ハザードマップやリアルタイムの水位表が参考になります。
このハザードマップで確認をすると「シティテラス神崎川駅前」周辺には影響はそこまで高くはないことがわかります。
さらに以下のサイトでは神崎川のリアルタイムの水位がわかります。
このサイトはほぼリアルタイムでの水位がわかります。
そのため、雨が降った際や降った翌日と平常時を見比べることによって、どのくらいの水位になるのかをチェックしてみると良いでしょう。
最後に
「神崎川駅」は人気の阪急神戸線ではありますが、その阪急神戸線の中では正直なところ余り人気な駅ではありません。
しかし、梅田駅に近く「神崎川駅」から「梅田駅」までは電車で6分。そして、「シティテラス神崎川駅前」も「神崎川駅」から徒歩2分と非常に場所が近い点が最大の特徴と言えるでしょう。
総戸数745戸という大規模プロジェクトでもありますので、注目をしていきたいマンションとは言えるのではないでしょうか。